SS工法関連情報
屋根解体にSS工法導入 アスベスト飛散防止に効果 石巻、人体に安全で低コスト
三陸河北新報社 ニュースファイル 2012年8月23日付
東日本大被災した民家などの解体現場で問題となっているアスベスト(石綿)飛散防止対策の一環として22日、石巻市内でシールドサクション(SS)工法よる屋根材の撤去が始まった。 SS工法の普及を目的とした合同会社「県SS管理委員会」に市が委託。アスベストは飛び散る前に吸引除去するため、建物に水を掛けながら解体する従来の「湿潤化工法」よりも人体に安全で、コストも低価格で済むとして注目されている。2012年10月19日